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あの祠壊しちゃったの?の元ネタを紹介!昔からの言い伝えや使い方も!

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2024年10月上旬からXで「あの祠(ほこら)壊しちゃったの?」など、「祠壊すネタ」が多く見受けら、元ネタはどれ?と気になりますよね!

2024年10月9日にバズったのはXユーザー文町さんの「あー、あの祠壊しちゃったの?それじゃもうダメだね。君、たぶん死ぬ」って30代喫煙者の無ひげ&黒髪の男性から言われるほうが無理という投稿でした。

この「祠を壊すと祟られる(呪われる)」等のネタは2013年ごろからネット上でも登場していますが、日本古来の言い伝えが現代にも残っている可能性があります。

詳しくみていきましょう!

目次
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あの祠壊しちゃったの?の元ネタを紹介!

あの祠壊しちゃったの?の元ネタを紹介!

引用:文町さんのXより

冒頭でもお伝えしましたが、2024年10月上旬に「あの祠壊しちゃったの?」のネタがバズっている元ネタはXユーザーの文町さんの2024年10月9日の投稿です。

文字に起こすと…

よく分からん村の爺さんに「あの祠を壊したんか!もうダメじゃ!」って言われるよりも、 無精髭に長髪の喫煙者30代男性から「あー、あの祠壊しちゃったの?それじゃもうダメだね。君、たぶん死ぬ」って言われる方が無理。

引用:文町さんのXより

要約すると、「祠を壊したことをおじいさんに言われるよりも、30代くらいのワイルドな男性に言われるほうが本当にヤバそう」ということですね。

筆者

確かに30代の男性に言われたほうが、説得力あってヤバそうに思えます。

そして、「あの祠壊しちゃったの?」が派生して、「あの祠壊したの?」や「お前…その祠…壊したのか?」など様々な大喜利が展開されています。

2024年10月13日に投稿された、Xユーザーの黒井しばさんの祠壊すネタも4.3万いいねとバズっています。

引用:黒井しばさんのXより

これからもいろんなパターンの祠壊しネタの大喜利が繰り広げられるかもしれませんね!

筆者

そもそも「祠を壊すと祟られる(呪われる)」などの元ネタはなに?

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声優の諏訪部順一も「祠壊すネタ」に便乗

引用:諏訪部順一さんのInstagramより

2024年10月11日、声優の諏訪部順一さんも「祠壊すネタ」に便乗し、文町さんのツイートを惚れ惚れする声で読み上げた投稿をしています。

↓を再生するとセリフを聞くことができます。

諏訪部順一さんは145万人以上のフォロワーがいることから、この投稿により、更に「祠壊すネタ」が広まったことが伺えます。

筆者

最高です!このシーンのアニメが想像できちゃいますね!

「祠壊すネタ」のネットミーム

SNS上では2010年ごろから「祠を壊すと祟られる」との投稿があり、少しずつ話題となっていきました。

特に顕著となったのは2022年ごろからで、因習村との関連の投稿が多くなったとニコニコ大百科(仮)で記されています。

特に2022年2023年以降は「因習村」の話題と関連付けられて投稿数が増加した。

引用:ニコニコ大百科(仮)より

ただし、創作としての「祠ネタ」の大元ネタはいつから…というのは定まっていません。

遡ること14年前の2010年5月のXの投稿で「祠ネタ」についての元ネタの疑問を投げかけた投稿も見受けられました。

やはり昔話が元ネタなのでしょうか。

ニコニコ大百科(仮)を見てみると…

創作物での初出は不明。そもそも「あの祠に行ってはいけない」という言い伝えは現実の村にも存在する(した)可能性はあり、「祠を壊してはいけない」であればなおさら現実世界でも通用する話ではある。刊行物やネット上の投稿物より前に、民話や風習の時点で類似した話があったとも考えられる。

引用:ニコニコ大百科(仮)より

ネット上の投稿よりも前に「民話や風習の時点で類似した話があった」という可能性もあるってことですね。

さらに調べてみると…なんと総務省消防庁のサイトにも「祠」の文字がありました。

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「祠を壊すと祟られる」のは昔からの言い伝えも!

イメージ図

さらに調べていくと、「祠を壊すと祟られる(呪われる)」などは防災に関わる言い伝えで、昔から災害に注意する場所に祠が建てられいた可能性があります。

岐阜県の防災に関わる言い伝えに”祠”がある
引用:総務省消防庁の公式サイトより

総務省消防庁の公式サイト”防災に関わる「言い伝え」”の岐阜県の輪中地帯では…

決壊したことのある堤防や川の曲流部の危険な堤防上、洪水時に御神体が流れ着いた場所に水神の祠を設けている。

引用:総務省消防庁の公式サイトより

とあります。

筆者

祠にまつわることが総務省消防庁のサイトでも紹介されているのはびっくりしました。

さらにXを遡ると、以下のような投稿も見受けられました。

長野県塩尻市の文化財の文で「日照りが続いたらら祠を壊して雨乞いをして、雨が降ったら祠を作り直した。」とあります。

要約すると「祠を壊すことで、封印されていた雷神が降臨し、雨がふる…」という言い伝えでしょうか。

筆者

昔からの言い伝えって興味深いですね。

昔の人たちは、災害が遭った場所や危ない土地などに「祠(ほこら)」を作って、未来の我々に「ここに注意しろ!」と知らせていたのかもしれませんね。

となると、「祠を壊すと祟られる…」という言い伝えも、あながち間違っていないのかもしれません。

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「正直不動産」でも祠の祟りを描写

大谷アキラさんの「正直不動産」では主人公の永瀬財地が、地鎮祭で祠(石碑)を壊したことがキッカケで嘘がつけなくなってしまいます。

嘘をつこうとすると風が拭き「本音でしか話すことができない」ことが描写され、山下智久さんが主演するドラマ版も話題となりました。

筆者

祠ネタ、めっちゃメジャーですね

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祠壊すネタの使い方

小さな祠のイメージ図

ネット上での「祠壊すネタ」の使い方はこちらです。

1.祠を壊す

2.その土地を知る人物が「あの祠を壊したのか…」と言う

3.「祟られる」「呪われる」「死の宣告」などが起こる or 「全く別の展開」が起きる

これらをベースにして自身のストーリーを作ってみてはいかがでしょうか?

筆者

想像力を働かせてバズらせましょう!

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!

まとめ

・あの祠壊しちゃったの?の元ネタを紹介。

・「祠壊すと祟られるネタ」は昔からの言い伝えも。

・漫画&ドラマ「正直不動産」でも祠の祟りが描写されている

・祠壊すネタの使い方を紹介。

これからも「祠ネタ」から目が離せません!

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