2024年10月期ドラマ「わたしの宝物」主人公の幼馴染「冬月稜」と、2024年7月期ドラマ「海のはじまり」主人公の「月岡夏」の名前が対義語みたいで尊いと、話題になっています。
「冬月稜」と「月岡夏」という名前には、「月」や季節の「冬」「夏」が入っており、対比的だけでなく共通点も多く見られます。
さらに、2人の名前に深い意味があるかどうかも調査してみました。
詳しくみていきましょう！
冬月稜と月岡夏の名前が対義語みたいで尊い！
2024年10月期ドラマ「わたしの宝物」主人公の幼馴染「冬月稜（ふゆつき・りょう）」と、2024年7月期ドラマ「海のはじまり」主人公の「月岡夏（つきおか・なつ）」の名前が対義語みたいで尊いと、SNS上で話題になっています。
冬月稜と月岡夏については、こちらです。
【冬月稜（ふゆつき・りょう】
・2024年10月期フジテレビ系「木10」ドラマ「わたしの宝物」主人公の幼馴染
・深澤辰哉さん（Snow Man）が演じる
【月岡夏（つきおか・なつ）】
・2024年7月期フジテレビ系「月9」ドラマ「海のはじまり」主人公
・目黒蓮さん（Snow Man）が演じた
SNSでは…
ファン月岡夏♡冬月稜♡なんかいいね、対義語みたい！
ファン夏→秋冬でドラマ繋ぐ役名が 月岡夏と冬月稜なのオシャレすぎない？
ファン月岡夏と冬月稜、同じ月だけど夏と冬と真逆なのが本当にいい！
めめふかちゃん、ふたりのやわらかい優しいあたたかさも夏と冬って感じなの確かに分かる。
このように、冬月稜と月岡夏が対義語のようでありながらどちらも温かみがある、との声が多く見られます。
名字に同じ「月」が入っていたり、「夏」と「冬」で対比になっていたりとファンの間では2人の名前に繋がりがあるのでは？と考察も広がっています。
筆者名前の意味も考えて見ると、よりドラマの世界観に入り込めますね！
冬月稜と月岡夏の名前の共通点
「冬月稜」と「月岡夏」の名前の共通点について考えてみました。
・季節（冬、夏）が入っている
・「月」が入っている
・自然を連想させる「稜」と「岡」
では、それぞれ見ていきましょう。
冬月稜と月岡夏の共通点｜季節（冬、夏）
冬月稜には「冬」、月岡夏には「夏」という季節の漢字が入っています。
ドラマ「海のはじまり」は7月スタートで、ドラマ「わたしの宝物」は10月スタートです。
ファンの間では、「月岡夏と共に夏を過ごし、冬月稜と共に冬を迎えることができる！」という喜びの声が多く見られます。
さらに、「わたしの宝物」主人公・神崎美羽の旧姓は「夏野」であることにも何かしらの縁を感じます！
筆者夏ドラマから見事にリレーを繋いでいますね！
冬月稜と月岡夏の共通点｜月
冬月稜と月岡夏には、どちらも「月」という漢字が使われています。
月という言葉は、天体の1つであることから、名前に使用する場合は「光り輝く人生を送ってほしい」「優しく人を照らすような性格になってほしい」という願いが込められています。
「海のはじまり」最終回では、水季からの手紙に「夏くんも、誰かと生きてね。海を幸せにしながら自分も幸せになってね。」とありました。
海（南雲海）を照らしながら自分も輝く人生を送れるよう、月のような願いが水季の手紙に込められていたのでは？とも考えられます。
さらに、「わたしの宝物」では、夫との冷え切った生活に嫌気で溢れていた主人公・神崎美羽に光を与えてくれたのが冬月稜です。
冬月稜は、美羽が苦しい時にはいつも助けに来てくれるヒーローなのです。
筆者まさに、美羽を優しく照らしてくれる月のような存在ですね！
冬月稜と月岡夏の共通点｜稜と岡
冬月稜と月岡夏には、それぞれ「稜」と「岡」という漢字が入っています。
稜と岡は、両方とも壮大な山や自然をイメージできます。
ですが、漢字の意味を考えると、それぞれ以下のように推測できます。
【稜】
意味：物のかど、すみ。とがった部分。
→「斜めで不安定」な状態を推測（不安、緊張、興奮など）
【岡】
意味：上部が平らになった台地状のもの
→「平らで安定している」状態を推測（穏やか、落ち着き、冷静など）
筆者正反対の意味になりますね！
ドラマ「海のはじまり」では、月岡夏演じる目黒蓮さんのとても穏やかでにこやかな表情が印象的でした。
亡くなった元恋人が妊娠していて、自分の子供がいきなり登場するという重ためな内容でしたが、月岡夏は自分が父親になることについて戸惑いを感じながらも優しく、穏やかに向き合っていました。
ドラマ「わたしの宝物」は、托卵をテーマにしています。
今後のストーリー展開はまだ分かりませんが、冬月稜のヒーローという面だけでなく、違った一面が見られるかもしれませんね！
冬月稜と月岡夏の名前に深い意味はある？
冬月稜と月岡夏の深い意味｜制作者
ドラマの制作者が同じなので名前に深い意味を持たせているのでは？と予想し調べてみましたが、プロデューサー・監督・脚本家は全く違いました。
| プロデューサー | 監督 | 脚本家 | |
| わたしの宝物（木10） | 三竿玲子 | 三橋利行 | 市川貴幸 |
| 海のはじまり（月9） | 村瀬健 | 風間太樹 | 生方美久 |
このように、2つのドラマは放送されている曜日と時間だけでなく、制作者も違います。
ですが、2022年10月期には、木10枠でドラマ「silent」が放送されていました。
silentといえば、「海のはじまり」と同じく生方美久さん脚本・目黒蓮さん出演のドラマです。
なので、一概に深い意味があるかは定かではありませんが、同じSnow Manのメンバーなので何かしら意識されているかもしれませんね！
冬月稜と月岡夏の深い意味｜月と出産
前述のように、冬月稜と月岡夏には共通して「月」という漢字が使われています。
昔から言い伝えられてきた噂として、「新月の日は妊娠しやすい」「満月の日は出産が多い」など、月と出産は密接に関係しているという俗説があります。
筆者科学的には立証されていないようです！
ドラマ「海のはじまり」は、元恋人が知らぬ間に自分の子供を出産をしていて、子供や家族のあり方について考えるドラマでした。
一方、ドラマ「わたしの宝物」は托卵を題材としています。
どちらも、出産や子供がテーマの1つとなっているのですね。
出産と関係があると言われている「月」を名前に入れることで、ドラマのテーマを伝えているのでは？と筆者は考えます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました！まとめです！
まとめ
・冬月稜と月岡夏の名前は、対義語のようだと話題になっている。
・冬月稜と月岡夏の名前の共通点は、「季節（冬・夏）」、「月」、「自然を連想（稜・岡）」である。
・ドラマ「わたしの宝物」と「海のはじまり」のプロデューサー、監督、脚本家は違う。
・冬月稜と月岡夏に共通する「月」には出産や子供というメッセージが含まれていることも予想できる。
これからもドラマ「わたしの宝物」から目が離せません！
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