2024年6月7日ごろから、XなどのSNSで「カウンターショート動画」は一体何?との声が多く見受けられます。
「カウンターショート動画」とは何か、結論からお伝えするとYouTube動画のコンテンツの一種で「登録者数の増減を祝ったり悲しんだりした感情表現した内容を、短い時間で自動再生される動画」のことです。
詳しくみていきましょう!
カウンターショート動画とは何か解説!
冒頭でもお伝えしたとおり、カウンターショート動画とは「登録者数の増減を祝ったり悲しんだりした感情表現した内容を、短い時間で自動再生される動画」のコンテンツ内容を指します。
海外ではとても人気のコンテンツでカウンターショート動画を投稿することで登録者が爆増するとのことから、「ヒカキン」さんが2024年4月2日に初めてカウンターショート動画を投稿されます。
その流行に続けと「すしらーめん《りく》」さんや、「はじめしゃちょー」さんらも追随してカウンターショート動画を投稿されています。
なお、もともとは「登録者数をカウントする動画」をカウンター動画と言われていましたが、スマホでもサクッと見られる縦型の短めのショート動画を足したことによる造語となり、
「カウンター動画」+「ショート動画」=カウンターショート動画
という単語が2024年6月6日のヒカキンさんのYouTubeチャンネル「Hikakin TV」から誕生しました。
カウンター動画もカウンターショート動画も、実質同じ意味ですね!
カウンターショート動画が流行している6つの理由とは?
では、なぜカウンターショート動画が流行しているのでしょうか。
6つの理由はこちらです。
- 応援したくなる
- ドキドキ感がある
- 短時間で視聴できる
- 言葉の壁を越えられる
- 海外でも流行
- 登録者数が増える
順番に見ていきましょう!
カウンターショート動画は応援したくなる
カウンターショート動画は、登録者数の達成や増減についての感情を面白おかしく表現した短めの動画です。
視聴者側からすると、チャンネル登録・解除によってYouTuberの表現が代わるため、共感したり参加したりできるため、「応援したくなる」ことから流行していると考えられます。
初見のYouTuberを見たとしても自分が参加したことでなにかが変化が起こるとなると、嬉しくなりますよね。
カウンターショート動画はドキドキ感がある
カウンターショート動画では、カウントをする際に派手な装飾であったり、クラッカーをもって喜ぶ様子が撮影されています。
カウントで数字が増減することで「なにか起こるのかな?」と視聴者を引き付けることができ、そうしたドキドキ感を感じられるため流行していると考えられます。
カウンターショート動画は短時間で視聴できる
カウンターショート動画は20秒〜30秒で完結するため、短い時間で観られるため流行していると考えられます。
忙しい現代人やスマホのみでYouTubeを楽しむ若い世代にピッタリはまるコンテンツだと言えます。
短い時間でも次の展開が読めない動画はついつい見入ってしまいます!
カウンターショート動画は言葉の壁を越えられる
カウンターショート動画は、登録者数を追いかける”数字”と”感情表現”のコンテンツのため、言葉の壁を越えて楽しめることから流行していると考えられます。
実際に、ヒカキンさんのカウンターショート動画を見てみると、たとえ日本語がわからなくても楽しめることがわかります。
そこに目をつけたヒカキンさんもさすがですね
カウンターショート動画は海外でも流行
カウンターショート動画はもともと海外で流行していました。
例えば海外のYouTuberの「owen holt」さんは2023年5月にカウンターショート動画を投稿しその動画だけでも1億回再生されています。
そこに目をつけたヒカキンさんが2024年4月2日にカウンターショート動画を投稿。
さらに「はじめしゃちょー」さんや「すしらーめん《りく》」さんらがカウンターショート動画を投稿され、複数のYouTuberが追随してカウンターショート動画を投稿されています。
このカウンターショート動画が日本のみならず世界からの視聴者を魅了しています。
カウンターショート動画は登録者数が増える
そして最後にカウンターショート動画は登録者数が増えると、YouTuberのみなさんが動画を作成し投稿をされています。
実際にヒカキンさんはカウンターショート動画も駆使しながら、登録者数を爆増させて月間420万人の登録者数を増やすことに成功しています。
また、はじめしゃちょーさんも5日間で登録者数を180万人増やすなど、カウンターショート動画からの海外からの流入で登録者数が爆増しています。
登録者数増やすだけならカウンターショート動画ばかりやってもいいけど、それはちょっとやりたいことと違うかな…とヒカキンさんも弁明してます。
カウンターショート動画は賛否両論
カウンターショート動画は批判の声もある一方、短時間で楽しめるとの声もあり賛否両論です。
カウンターショート動画に否定的な声は…
カウンターショート動画まじで嫌い 何がおもろいんやアレ
カウンターショート動画は人の善意につけこむ邪悪って感じ
カウンターショート動画なるもの、今知ったわ いやこれはちょっと好きになれないかもな…
と、一般のユーザーからは少し厳し目の意見がある一方で、ファン目線での声では…
おめでとう
無限ループ上手すぎるw
本気で狙ってるのが伝わって好きです。めちゃくちゃ伸びてほしい。
と、登録者数が増えることへのお祝いの言葉や応援の言葉が多数見受けられます。
ファンにとってはカウンターショート動画も嬉しいコンテンツといえますが、ファンでない方にとっては冷ややかな視線が送られていると見受けられました。
カウンターショート動画に限らずですが、”ファン”か”ファン以外”かで、とらえ方に違いがありそうですね…
カウンターショート動画の真相をヒカキンが暴露
ヒカキンさんは、カウンターショート動画をコンテンツとして投稿した理由は以下の5つを上げています。
結果3本の動画で1億再生も達成し、ヒカキンさんの予想は見事的中。
YouTuberの中でもムーブメントになりつつある「カウンターショート動画」が流行しています。
また、コンテンツの内容から「多少の批判もあるのでは?」と最初から予想もしていたとヒカキンさんは明かします。
日本のクリエイターのために自ら挑戦しているヒカキンさん、これからも応援していきたいですね!
カウンターショート動画を要所で入れていけば、最短で一躍有名なYouTuberになれるのかも…!?
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・カウンターショート動画とは「登録者数の増減を祝ったり悲しんだりした感情表現した内容を、短い時間で自動再生される動画」のこと
・カウンターショート動画が流行している6つの理由
・応援したくなる
・ドキドキ感がある
・短時間で視聴できる
・言葉の壁を越えられる
・海外でも流行
・登録者数が増える
・カウンターショート動画には賛否両論ある。
・ヒカキンさんはカウンターショート動画の投稿の真相を暴露している。
これからもカウンターショート動画から目が離せません!
↓こちらも読まれています↓